3つの特長

1.「土壌」由来の新しい乳酸菌

動物が体調不良の時、土や草を食べる習性があります。これは、土の中に存在するさまざまな微生物から土壌菌を取り入れることで、腸内細菌を増やし、腸内環境を整えていると考えられています。それをヒントに土壌微生物の研究に取り組み、独自に発見したのが、乳酸菌（1種2株）と酵母（2種）を組み合わせた『BiProGE(R)乳酸菌』です。製造ラインを汚染しない死菌の状態で提供します。

2.優れた免疫賦活作用で特許を取得

『BiProGE(R)乳酸菌』最大の特徴は、乳酸菌と酵母の共棲培養によるパワフルな免疫賦活作用です。土壌微生物の分離・培養を行い、免疫賦活性試験を繰り返した結果、乳酸菌のペプチドグリカン（細胞壁）が免疫賦活の有効成分であることを突き止めました。さらに乳酸菌単独で培養するのに比べ、共棲培養を行うことでより高い免疫活性を発揮することが判明。何種類もの菌を一緒に培養し、新たな混合物質を作り出す共棲培養は高度な技術が必要です。私たちが独自で確立した共棲培養法は特許を取得しました。 また、加熱殺菌された死菌の状態のため、生菌のように強力な胃酸で効果が失われることはありません。細胞壁が細かく分解された状態で小腸に吸収されるのも特徴です。

3.実際に使用した獣医師からの改善報告も多数

『BiProGE(R)乳酸菌』が免疫細胞を活性化させることで、動物本来が持っている「免疫力で戦う体づくり」をサポートします。獣医師協力のもと、動物病院の犬猫や、動物園の畜産動物に数週間摂取してもらい、モニター試験を実施。その結果、長年アレルギーやアトピーで苦しんでいたペットの皮膚炎・抜け毛の改善、体臭や糞尿の匂いの軽減などが多数報告されました。「ステロイドなどで一時的に症状を抑えるのではなく、根本的な体質改善につながる働きが期待できる」と、その有効性を認めていただいています。

投与4週間後には掻痒・発赤の軽減が確認されました。
投与8週間後ではさらに掻痒・発赤の軽減と腹部皮膚の軟化角化過剰も改善されました。

協力：名古屋市獣医師共同組合

名古屋市獣医師協同組合推奨

個々の動物が本来持っている体の恒常性を維持するための免疫力を高めることは、病気を防ぐ上にも非常に重要です。薬剤を使用せず、乳酸菌を利用し体内の免疫賦活を刺激することは、体に優しく理想的です。

動物の世界でもアレルギー、アトピーなど自己免疫機構システムの異常で発症する疾患が増加しています。BiProGE(R)乳酸菌は、毎日服用することで、生体内にある免疫ネットワークを持続的に刺激してくれます。症状を抑えるのではなく、免疫機構を調整することで、根本的な体質改善にもつながる働きが期待できます。
当院でも実体験しており、長年アレルギー、アトピーで苦しんでいた動物がBiProGE(R)乳酸菌を数週間服用することで、ステロイドの使用を減少したり完全に中止することができ、副作用の発現を心配していた飼主さんもとても喜んでおります。動物が本来持っている体内機構を刺激することで、薬剤を使用せずに恒常性を維持させBiProGE(R)乳酸菌は一歩先を行く健康維持方法だと思います。

※効果の程度や発現には個体差があります。
みどり動物病院　院長・獣医師　森島 隆司

https://www.midoriac.com