Nanaha Miyashita Farm Co.,Ltd.
株式会社なな葉宮下ファーム

生産者の声

宮崎県の人々の力と知恵を結集して作られたラビットアイブルーベリー「くにさと35号」が
皆様に喜んでもらえるよう、地域との調和を図りながら宮崎県の特産作物としてさらなる拡大を目指していきます。

農作物にかける想い

収穫対象物が、ラビットアイブルーベリーの「果実」でなく「茎葉」という日本で唯一の栽培方法により栽培当初は試行錯誤の連続でしたが、宮崎大学・宮崎県をはじめとする関係者の努力によって、効率的な収穫・加工に適した栽培方法が確立し、宮崎県内での栽培が普及いたしました。
現在では収穫前の成分分析を通して販売商品に適した原料生産に取り組んでいます。農薬不使用での栽培はもちろんのこと、有機質主体の施肥体系によって、安心・安全で、皆様にさらに喜ばれるよう日々努めています。

宮崎大学発のベンチャー企業

株式会社なな葉コーポレーションについて

当社は、宮崎県地域結集型事業で得られた成果を活用し、商品開発と販売・栽培普及と面積拡大による生産者の所得向上と地域ブランド化をめざし、平成23年1月 宮崎大学発ベンチャー企業として設立いたしました。
社名にもある『なな葉』とは、ブルーベリー事業に深く関わる5名と事業を支援している2つの機関【宮崎大学・宮崎県】を合わせた『7(なな)』とブル-ベリーの『葉』にちなんで命名しております。

安心・安全への取り組み

安心・安全への取り組み

ブルーベリー葉茶の原料を栽培する圃場は、苗の植付け以降一切農薬を使用せず育てられます。
当社では、宮崎大学をはじめとする関係機関と協力し、勉強会や圃場巡回を通して、安定生産・供給に向けたお手伝いをしております。

品質へのこだわり

品質へのこだわり

収穫は、ブルーベリー葉の機能性成分「プロアントシアニジン」を関係機関にて分析し、基準成分量に達した圃場から収穫を始めます。ベリーフは 、生産者・関係機関そして当社が一体となり安心・安全の品質を守っております。
近年品質面でこだわっているのは、商品目的に応じたブルーベリー茎葉の収穫タイミングと加工方法です。
エキス末やパウダー用の原料は、ポリフェノール含量が高く含まれるように、年1回収穫で、収穫時期が遅い(晩秋)ほど良いとの結果が出ております。一方、お茶に使用する原料は、渋み(ポリフェノール)酸味(キナ酸)とのバランスを考えて、夏~初秋の収穫物をブレンドして飲みやすくしております。

生産者の紹介

ラビットアイブルーベリー葉に優れた機能性があることが新聞・ニュースで報道され大変興味を持ち平成21年春に10aの植栽を始めました。
平成23年秋にに初収穫・加工をし、ブルーベリー葉茶として自分で飲んで素晴らしい効果を実感することができました。
現在は、70aまで面積拡大するとともにブルーベリー茎葉加工場も建設し、近隣の生産者の加工も担っております。
農薬不使用、有機質肥料のみの栽培で苦労も絶えませんが、これからも高品質の原料生産に努めます。

取扱い農産物および商品

宮崎事業所では、現在、以下の農作物を取り扱っています。


農作物

ウサギの目のように小さな実をつけるラビットアイブルーベリーの中でも、葉を使用するブルーベリーとして品種開発された宮崎県産「くにさと35号」。機能性の高い品種を作る事に成功し誕生した品種です。

くにさと35号について


商品

皆様の健康に貢献するため、ラビットアイブルーベリーを活用し、様々な商品に生まれ変わらせています。

商品一覧