NEWS
ニュースリリース

2021.01.29

プレスリリース

宮崎大学がブルーベリー種(くにさと35号)茎葉抽出成分の新型コロナウイルス不活化効果を発表

くにさと35号

株式会社GEホールディングス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:荒川 健一 以下、GEホールディングス)のグループ会社 株式会社ビオラボ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:荒川 健一 以下、ビオラボ)が提供したブルーベリー種「くにさと35号」茎葉抽出成分から共同研究先である宮崎大学が新型コロナウィルス不活性効果を発見したことを記者発表が行われました。
GEホールディングスは、グループ会社および大学等の研究機関と連携してバイオテクノロジー事業を展開。生物がもともと持っている働きを利用するバイオ成分の研究・開発を中核に、サプリメントや食品・化粧品の開発・販売を行っております。
そしてこのたび、共同研究先である宮崎大学が長年にわたり基礎研究を続けてきたブルーベリー種(くにさと35号)の茎葉抽出成分に新型コロナウイルスの不活化効果が認められ、2021年1月28日に宮崎大学より記者発表が行われました。
※詳しくは宮崎大学ホームページをご覧ください。
http://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/edu-info/post-603.html

ブルーベリー種(くにさと35号)は宮崎県で独自に開発された品種で、宮崎大学と弊社はその有用性に着目し8年以上にわたり研究を重ねてきました。グループ会社(株式会社なな葉コーポレーション)は現在、くにさと35号の栽培を独占管理するとともに、その葉茎から抽出した成分をグループ会社(株式会社GEウェルネス)のサプリメントをはじめとした製品に配合しています。

※提供したブルーベリー葉粉砕末とブルーベリー茎エキス
ブルーベリー葉粉砕末
ブルーベリー茎エキス

ブルーベリー茎エキス

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対しては、海外ではワクチンの承認・接種が開始されましたが、日本を含め全世界に行き渡るには数年を要すると言われ、免疫の期間持続も不明です。また、さまざまな治療薬の研究・開発が進められていますが、決定的な有用性の立証には至っていません。
こうした状況の中、私たち一人ひとりにとっては、自身と家族の健康と安全を守る意識と行動がさらに重要になっています。外出の自粛、マスクの着用、手洗い、ソーシャルディスタンスをとるといったことはもちろん、自己免疫力を高めることは感染防止対策に欠かせないことです。

弊社は今後も宮崎大学によるブルーベリー種(くにさと35号)のさらなる有用性研究を支援するとともに、その成分を配合したサプリメントや食品を通じて、新型コロナウイルスに負けない健やかな身体づくりをサポートいたします。

【本リリースに関する問合わせ】
株式会社GEホールディングス 広報担当
TEL  03-3201-6201
FAX  03-3201-6202
MAIL press@ge-hd.co.jp