お客様各位

小動物獣医師のための臨床総合誌「ＣＡＰ　2023年1月号」にて、
｢加齢マウス／犬の皮膚徴候におけるユーグレナ（Euglena gracilis）の有用性｣
（岩崎望、小沼守、永井貴志、若命浩二）
が発表されました。
https://www.midorishobo.co.jp/SHOP/6352301.html

こちらは弊社グループ会社の株式会社ビオラボ（以下、ビオラボ）提供の「きのくにユーグレナ®」を
「加齢マウス／犬の皮膚徴候における ユーグレナ（Euglena gracilis）の有用性」について検証したところ、
加齢マウスに対しては、加齢性変化である脱毛および表皮肥厚、潰瘍形成、真皮炎症性細胞浸潤および真皮線維化の改善や、
脾臓の白脾髄の萎縮などを抑制する効果が確認されました。
また、10歳齢以上で原因不明の脱毛を伴う犬に関しては、
皮膚の肥厚、色素沈着、面皰、脱毛の改善が確認される結果を示しております。

本研究の結果からペット向けの皮膚改善、脱毛改善効果を期待する製品への配合や、
ヒト向けの美容、毛髪トラブル改善サプリメントへの配合により効果が期待されます。
弊社グループ会社ビオラボも引き続き、
きのくにユーグレナ®の皮膚の炎症抑制、脱毛効果などに関して研究を進めてまいります。